理由はそのうち考える

まずやってみよう

スクラム勉強会

社内スクラム勉強会やった

開催までの経緯

エンジニアの技術力向上やQCDの向上を目的としたグループに今年度から携わるようになったこともあり、何か出来ることはないか・組織的に取り組んでいかなければと思っていた。 ある日のミーティング中にスクラムに興味があってCSM研修を受けたいと言っている人がいることを知り、自分その資格持ってますよということでスクラム勉強会をすることになった。

意外と人が集まった

そんなこんなで勉強会をやることになって告知すると、思いの外人が集まった。いいとこ10人くらいかなと思ってたので反響に驚いたが、興味のある人が結構いるんだなと嬉しかった。

勉強会までの準備

スクラム関連の情報は一応追ってはいたものの、業務では使ってないし全然自信がなかったので改めてスクラムガイドを読み直すことにした。またちょうど SCRUM BOOT CAMP THE BOOK の改訂版が出ると知り、これも再読した。おかげでいい復習になった。知らない人向けの勉強会なので、タイトルはスクラム入門とし、スクラムガイドの内容をかいつまんで説明することにした。

そして勉強会

当日使用したスライド

ふりかえり

大体時間通りに終わった

リハーサルを一度したときは少し時間が余っていたが、本番は概ね時間通りに終わることができた。

質問タイムが取れなかった

概ね時間通りだったが、質問の時間までオーバーしてしまった。元々あとでチャット等で受け付けようとは思ってはいた。

詰め込みすぎた感があった

軽量とは言え1時間でスクラムを説明するのは難しく感じた。もう少し時間を取るか分けるかすれば良かったかもしれない。

リアクションが分からなかった

オンライン開催で画面共有しながらだったので、リアクションが全く分からなかった(チャットも見えなかったかもしれない)。5分10分くらいのものならいいが、1時間ほど喋りっぱなしでリアクションがないのは不安で恐怖にも近い感情があった。トーカー以外は基本マイクオフにしているので、ギャラリーやチャットが見えるような工夫(もう一台PCを用意して入るなど)があってもよかったように思う。

まとめ

なんやかんやあったがひとまず無事に終わって良かった。勉強会を主催したのは久しぶりだったということと、思っていたより人数が集まったので内心かなりドキドキしていたが、こういう緊張感もまた久しぶりだったのでいい経験ができたと思う。少しでもスクラムスクラムの考え方・価値観に興味が出て何かの変化へのきっかけになってくれればと思う。今後も色々なイベントを企画して学びをひらいていきつつ、学びの共同体を増やしていきたい。